aVin(アヴァン)は南仏のローヌ&プロヴァンス地方からワインを輸入し、販売しているお店です。南仏の文化、アート、暮らし、ワイン、そしてつくる人たちの情報を発信します。

Rhône ローヌ地方2017/6/2

フランス4大河川の一つで、フランス南部を流れて地中海に注ぐローヌ川。

new_pic (93)

(写真はアヴィニョン付近から上流を望む)

 

そのローヌ河流域南北200キロに渡る自然に恵まれたエリアは、両岸にワイン産地が広がり、赤、白、ロゼ、発泡性ワイン、天然甘口ワインと多様なワインを産出している。

 

この地でのブドウ栽培の歴史は、紀元前4世紀頃にさかのぼり、マルセイユを築いた古代ギリシア人によって始められた。その後紀元前125年頃、古代ローマ人がこの地に入植すると、ブドウ栽培とワイン生産が大きく発展。中世にはテンプル騎士団がブドウ樹を植え、14世紀にはアヴィニョンのローマ教皇たちがこの地のワイン生産を奨励することにより優れた基盤がつくられていく。

 

1935年、原産地呼称制度(AOC)が導入されるが、これはローヌ南部シャトーヌフデュパプのルロワ男爵が、拡大を続けるシャトーヌフデュパプの名声を裏切らないよう、ワイン生産における今までにない厳しい決まりを制定したのが始まりである。現在はこのローヌ地方で、コートロティ、コンドリュー、エルミタージュ、シャトーヌフデュパプ、ジゴンダスをはじめとする高品質なAOC、個性的な作り手たちにより、ますます魅力的なワインが作られている。

 

ローヌワインは北部と南部では、気候や土壌の栽培地形の違いから性質の異なるワインが作られる。

北部と南部の特徴を追ってみよう。

14079602_1589761377993045_7146684899454657622_n

シャトーヌフデュパプの小高い丘の上にはかつて教皇たちが夏をすごした城跡が残る。

奥に流れるのがローヌ川で左手が下流アヴィニョン方面


【AOC】Châteauneuf-du-Pape シャトーヌフ・デュ・パプ2017/4/19

シャトーヌフ・デュ・パプ

エリア
南フランス、ローヌ地方の主要都市アヴィニョンの北部に位置し、ローヌ川左岸に広がる産地。

シャトーヌフ・デュ・パプは「教皇の新しい城」を意味し、アヴィニョンにローマ教皇庁があった14世紀頃に教皇の避暑地としてこの城を建てたことに由来する。今は廃墟が残っており村のシンボルとなっている。歴代の教皇がブドウ栽培を奨励し、これが現在に続き南ローヌ地方でトップクラスの赤ワインを生み出している。

 

ワインボトルは特徴的で、教皇のかぶる三重王冠の下に2つの鍵が交差する紋章がラベルの上部に入っていることが多い。

また原産地呼称制度(AOC)の基盤が形成されたエリアでもあり、19世紀後半の害虫フィロキセラの被害を受け、ワインの品質悪化、偽造ワインの流通が増す中、当地のルロワ男爵が、産地の名声を守るべく、1923年ワイン生産者と組合を結成、生産地やブドウ品種の制限、栽培の決まりの制定を提唱したことが始まりである。この活動はやがて各地に広がり、1935年にフランス全土に及ぶ公的な制度へと発展した。

 

造られるワイン

赤(94%)、白(6%) 2009年データ

 

ワインの特徴

【白】フローラルなニュアンスがある繊細なアロマをもつ。味わいはバランスがとれ、アロマの爽やかさが残る。

【赤】深い濃赤色で重厚なものから軽めで柔らかいエレガントなものもある。太陽を感じる赤い果実、スパイス、熟成によりジビエの香りが現れる。味わいはまろやかで、しなやかなボディをもつ。土壌の複雑さ、ブドウ品種のアサンブラージュなどによって、多様なワインを生み出している。

 

テロワール

地中海性気候で、ローヌ地方で最も乾燥している。日照は年間約2800時間、夏の平均気温は25℃。ミストラルが空気を乾燥させ、ブドウを健やかに保つ。氷河期にアルプスからローヌ地方の河川を通り運ばれた丸い石は、日中に太陽の熱を集め、夜は熱を放射するため、ブドウ栽培に適した土地となっている。 土壌はやや深く、非常に石が多い。大部分が砂の多い赤い粘土と混ざった大きさな珪岩の石の層からなる。古い段丘の小石の多い土壌、軟質砂岩とその上の砂土、そして石灰質の下層土の上の小石の多い土壌の3つに分けられる。

 

栽培面積

3,164ha

 

基本収量

35hl/ha

 

ブドウ品種

グルナッシュ、シラー、ムールヴェドル、ピクプール、テレノワール、クノワーズ、ミュスカルダン、ヴァカレーズ、ピカルダン、サンソー、クレレット、ルーサンヌ、ブールブラン

 

飲用温度

【白】8~12℃ 【赤】16~18℃

 

AOC取得年

1936
シャトーヌフ・デュ・パプ


ラインナップ le Clos du Caillou2017/3/2

aVinは、南フランス、ローヌ地方とプロヴァンス地方のワイナリーより直接輸入をしています。

取扱商品のご紹介

 

南ローヌ AOC Chateauneuf du pape シャトーヌフデュパプ

生産者:le Clos du Caillou(ル・クロ・デュ・カイユ)

 

◆Rouge(赤ワイン)

_MG_0633

Réserve Rouge Chateauneuf du Pape(レゼルヴ ルージュ シャトーヌフ・デュ・パプ)

品種:グルナッシュ55%、ムールヴェドル45%(2013)

パーカーポイント 95点(2013)

 

_MG_0509

Les Safres Rouge Chateauneuf du Pape( レ・サフル ルージュ シャトーヌフ・デュ・パプ)

品種:グルナッシュ95%、ムールヴェドル・ヴァカレーズ・サンソー5%

パーカーポイント 91点(2013)

 

_MG_0490

Les Quartz Rouge Chateauneuf du Pape(レ・クワルツ ルージュ シャトーヌフ・デュ・パプ)

品種:グルナッシュ85%、シラー15%

パーカーポイント 91点(2013)

 

aVinネットショップにて販売しております。


le Clos du Caillou(ル・クロ・デュ・カイユ)2017/3/2

南ローヌ地方

le Clos du Caillou (ル・クロ・デュ・カイユ)

シャトーヌフデュパプを牽引するAOC内の高品質区画にあるエレガントな作り手

 

CCkanban2

「深みのあるガーネット、熟成の香りが大人の雰囲気を醸し出す、エレガントで気品あるワイン」

現オーナー シルヴィ・ヴァシュロンの父、クロード・プイサンが狩猟用だった山の土壌に目を付け、森を切り開きブドウ栽培が始められました。

ヴォクリューズの丘の小石が混じった砂質な土壌は、雨によって濾過され、太陽を浴び、風によって浄化されることにより最高のテロワールとなります。植物検疫上少量の硫黄と銅を使う時以外、草を刈る際も除草剤などの化学薬品を使用せずに行っています。

2010年にオーガニックワイン認定、その10年前からすでに同様の方法でワインを造ってきています。また数年前からビオディナミを実践し、全ての畑で取り入れることを目指しています。

赤ワイン用にグルナッシュ、ムールヴェドル、シラー、サンソー、カリニャン、クノワーズ等の伝統的品種を、白ワイン用にはヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、クレレット、ブールブランを自然に寄り添いながら育てています。

CCCave3

_MG_0590


Grenache noir グルナッシュノワール2016/12/18

南フランス 南ローヌ地方で栽培されるブドウ品種「Grenache noir グルナッシュノワール」
中世にイベリア半島東部から地中海沿岸を支配していたアラゴンが原産の品種で、スペインではガルナッチャと呼ばれる。

 

フランスではローヌ地方南部とプロヴァンス、ラングドック、 ルーション地方で栽培されていて、病気に弱い品種だが、ラングドックやローヌ河流域の風 の強い気候(ミストラル)によりその病気から守られている。果粒は小さく、暑さと乾燥に強い品種で赤、ロゼワインを生み出す。単一品種あるいはシラーなどとアサンブラージュされることが多い。

 

色調が薄いものから深みのある色、酸味が低めの平凡なワインもあれば力強く芳醇な長期熟成型の高貴なワインにもなる。
赤い果実やプラム、スパイスのアロマを持ち、熟成させるに従い、モカ、チョコレート、タバコを思わせるアロマを生み出す。
クリスマスディナーにフランスワイン・・・

 

何にしようと迷ったら
aVin(アヴァン)のwebにぜひ。

南ローヌ厳選のトップワイナリーから最高品質のワインをお届けします。
お店にお持ち込みしたくなるエレガントなワインです。

 

VJ_CP_Rg_HL_label
★Domaine Vieille Julienne(ヴィエイユ・ジュリアン)
ビオディナミ農法、混植、低収量と樹齢100年以上の古木でグルナッシュ主体の優雅なワインを目指す

 

 

記事⑤4

★le Clos du Caillou(ル・クロ・デュ・カイユ) ヌフデュパプを牽引する高品質区画のエレガントな作り手
http://shop.avin.jp/?mode=cate&cbid=2154716&csid=0
★上記ワイナリーの AOC Cotes du Rhone(コートデュローヌ)は値段的にも魅力的です!
http://shop.avin.jp/?mode=cate&cbid=2154723&csid=0


Page Top