aVinは、長野&南仏ビオワインを販売、卸、輸入しています。長野&南仏の文化、アート、暮らし、ワイン、そしてつくる人たちの情報を発信します。

Gros NoreがNY Timesに紹介されています2017/9/1

弊社が現地ワイナリーより直接仕入れをしているバンドールのDomaine du Gros Nore(グロノレ)

 

New York Times にそのグロノレの記事が紹介されています。

一部抜粋してお伝えします。

Bandol Lesson from NY Times Wine School-

 

015-9 (1)

 

南フランス プロヴァンス バンドール

 

ここでは、ラベンダーの香るサニーでパステルなプロヴァンスでなく、プレートに乗るアンチョビ料理(カタクチイワシ)にグラスに注がれたロゼワインでもない。はかなげなロゼとは対照的な、骨格のしっかりした、時には獰猛で、長期熟成に値する赤ワイン、これがバンドールのプロヴァンスである。

 

バンドールはマルセイユの東、トゥーロンの西に位置するバンドール村の石灰岩の丘で比較的少量生産されている。

 

赤ワインはムールヴェドル種を最低50%使用、グルナッシュとサンソーをブレンドすることが多く、時にはシラーやカリニャンを補足的に使うこともある。この地のトップワイナリーでは50%よりもかなり多くのムールヴェドルを使い、若いときにはタンニンが豊か、時間と共に複雑な美しさへと変化していく。

 

ここでお勧めの3本

La Bastide Blanche Bandol 2013  $25

Château de Pibarnon Bandol 2011  $40

Domaine du Gros ’Noré Bandol 2012  $40

 

これらのワインは熟成により一層楽しめるが、もし若いビンテージしかお店で選べなかったとしてもご心配なく。

その場合は、少なくとも1時間前、できれば2時間前までのデキャンタージュでどんなヴィンテージでも大丈夫。

 

そんなワインと共にしたいのがタンニンを抑えてくれる食べ物。ラムの脚肉のような赤身肉のロースト、カスレのような煮込み、燻製肉や鴨肉ならどんな料理方法でもよく合う。

 

バンドールでは、素晴らしいロゼも作られている。

しかしバンドールの赤ワインといえば水着の季節よりは、やはりセーターを着る時期にぴったりだ。

 

New York Times

Wine School By Eric Asimov

リンク先はこちら

 

★2017年6月訪問時、新しいセラーを自分の手で作られていました。全部自分でやりたいのだそう。

いつも畑を一緒に歩く愛犬たちと。ガーデンには蓮の浮かぶ池も。

IMG_1756s

19401240_10158814067880291_1075092849_o   IMG_1744s

 

★掲載の2012と2013はこちらから購入できます。

http://shop.avin.jp/?mode=grp&gid=1547994

_MG_0477

 

★ロゼはまた来年のリリースまでお待ちくださいませ!

_MG_0400-2

 


Page Top