aVinは、長野&南仏ビオワインを販売、卸、輸入しています。長野&南仏の文化、アート、暮らし、ワイン、そしてつくる人たちの情報を発信します。

みちさんの”豚のリエット”2018/11/22

試飲会にご来場のお客さまのご希望にお応えして・・・!

いつもアヴァンのワインに合わせてリエット等を作ってくださるお料理研究家みちさんのレシピを公開!

ぜひご自宅でもお試しくださいね。

 

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はじめまして♪

aVin試飲会でおつまみのディップを担当している、みちです。試飲会にご参加頂いたお客様に、国産豚のリエットのレシピを知りたいとご要望をいただいたとのこと、とても嬉しいです(^o^)きっちりとしたレシピではありませんが、こだわっているポイントなど含め書いてみたいと思います。

 

<材料>
豚バラ肉 1キロ
塩 5~10g
玉ねぎ 二個
にんにく 二片
タイム 少々
胡椒少々
白、赤ワイン適宜

 

<作り方>
1 豚バラ肉を5mm角位に切って5g位の塩でよくもんでジップロックに入れて一晩保存します。
2 にんにく、玉ねぎはスライスします。
3 オリーブオイルで豚バラ肉をソテーし、焼き色を付けて一旦取り出します。
4 その鍋でスライスしたにんにくを焦がさないように炒め、肉を戻して、玉ねぎも入れて玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
5 豚肉が浸るくらいの白ワインを入れて、焦げないように時々混ぜながら煮ます。
6 水分量が減って来たら赤ワインを足してさらに煮ます。私はトータル90分位煮ています。焦げ付き注意です。
7 豚と玉ねぎと出てきた脂を一緒にフードブロセッサーで混ぜ、塩、胡椒、タイムで味付けします。

 

<こだわりポイント>
・作る前日に塩をまぶして置いておくと旨みが深まります。作って1日置くとより味がなじむので、できれば食べる3日前夜に軽い塩漬けにしておいてください。
・煮る前によーく焼き色を付けるのもボイントです。
・ふわふわに仕上げたい場合には、煮込む際にお水も足して、煮終わったらしばらくそのまま置きます。すると上にラードがたまり、下にぷるぷるの煮こごりができるので、まずラードは取り除き、お肉と玉ねぎをフードブロセッサーにかけて、煮こごりを加えてさらに混ぜます。お好みでラードも混ぜ混むと、ふわふわだけどコクのあるリエットになります。
・今まではベーコンも加えてフワフワ仕上げにしていましたが、無添加ベーコンの入手が難しく、ナチュラルなaVinセレクトワインにもっと合わせたくて、11月試飲会分からベーコンは入れていません。ベーコンなしでもしっかりとした味にすべく、赤ワインも加えてワインのみで煮て、固めに仕上げました。

 

先日の試飲会、スタッフはいつもながらばたばたしてまして、しっかりした写真を撮りそびれましたが、お客様にはいつも暖かいお言葉をかけていただき、みなさんの声も反映させていただいております。多少わかりにくい立地ながら、見つけていただき、ご来場いただきまして本当にありがとうございます。

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次回は12/1(土)です。

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