aVin(アヴァン)は南仏のローヌ&プロヴァンス地方からワインを輸入し、販売しているお店です。南仏の文化、アート、暮らし、ワイン、そしてつくる人たちの情報を発信します。


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シャトー ルヴェレット
ワイナリーについて

プロヴァンス中心部の大自然と土地に魅力されそのテロワールの特徴と純粋さを表現するまさに自然と共生するユニークな作り手

マルセイユから車で北西へ約1時間、プロヴァンスの古都エクス・アン・プロヴァンスにもほど近いジュク(Jouques)にワイナリーを構える。ブドウ畑やセラーなど生活のすべてがサント・ヴィクトワール自然公園内にあり自然以外のものは見当たらない。畑は標高330~400mで穏やかな斜面が続き約30ヘクタール、主に赤土、粘土石灰質土壌で17区画に分かれており11品種を栽培。コトー・デクサン・プロヴァンスの最北端に位置したこのエリアは夏は乾燥した暑さ、冬は厳しい寒さでマイナス15度になる時もあり昼夜気温差が大きい。アルプスからの影響も受ける大陸性気候。

ルヴェレットの魅力
プロヴァンスでよく見られる、ワイナリーの中に森がある、と言うよりは森の中にワイナリーがあること、自然の中に生かされ守られている人間とブドウ。ブドウのためのビオ・ビオディナミ栽培ではない。
森、パインツリーなどの木々、花、昆虫、野生動物、土壌、自然界の多様性を活かし、ブドウのためだけでなくお互いに作用しあう関係、共存という意識のもと1990年よりビオ農法をスタート。耕作は春と秋の収穫時期に行い、夏にかけて2〜3ヶ月間は近隣のヒツジを放牧、ヒツジは草を食べフンは肥料にもなり、動物たちとにぎやかに暮らすことでオオカミ避けにもなっている。またイノシシやフクロウからブドウを守るために鳥の鳴き声が出る機器を使用。冬の間は自然に草をはやすことで土壌を守っている。ベト病などの殺菌作用としてごくわずかに銅、微量元素(オリゴエレメント)、イラクサとツクシの液肥、海藻液肥、硫黄肥料を使用。ブドウの樹齢は25~60歳。
2018年8月このエリアでヒョウが降り50パーセント近くのブドウを失うという初めての体験があり、気候や天候とともに常に変化が求められている。

ワイナリー
伝統的なセラー、コンクリートタンクルーム、そして現代的な設備、赤・白熟成用にオークバレル。観察やテイスティングを通してヴィンテージごとの特殊性を見極めている。最良の成熟タイミングでの収穫、ブドウの品質や温度管理、気候、天候これらすべてが重要な要素となる。キュベによりごく僅かに亜硫酸塩(酸化防止剤)を添加する以外は添加物なし。
グラン・ヴァンシリーズは最上質の区画のブドウを使用。独自性を表現すること。香りを際立たせ調和させるために樽で熟成させたこのシリーズは長期熟成向きで事前に穏やかにデカンタージュすることでも楽しめる。手を加えることなく、わずかな亜硫酸塩の使用または無添加で醸造することでとても飲みやすいワイン。
PUR(ピュ―)シリーズは Product Unique Raisinの略。カリニャン、グルナッシュなど南仏品種で単一ワインとして作ったり、ここでのプロセスをグラン・ヴァンなどに反映させる新しい挑戦の場となっていてユニークさが魅力。「テロワールを活かすこと。その土壌がユニークなワインをもたらしてくれるから。家族で、みんなで楽しめるものをつくりたい、それだけだよ」

ワイナリーについて
プロフィール
シャトー ルヴェレット ピーター フィッシャー
シャトー ルヴェレット ピーター フィッシャー

この土地と奥さんに惚れ込んでと語るオーナーのピーター・フィッシャーはドイツ南部のワイン生産地バーデン出身でアメリカで醸造学を学んだ後ローヌ地方に渡りジャン・リュック・コロンボに学ぶ。1985年に奥さん家族が所有していたブドウの木を含むこの土地を事業として引き継いだ。自然と土地、生き方を表現したワイン造りでエネルギーに満ち、愉快な人柄、家族、スタッフの笑顔も輝くプロヴァンスのライフスタイル。現在娘のクララは父の右腕として共に働き、息子はブルゴーニュなどで勉強中。またスペインのプリオラートでもワイナリーを始め新たな挑戦が続く。

ワイナリー&ワインの詳細情報

エリア情報
★エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)
フランスのブーシュ=デュ=ローヌ県の古都。プロヴァンス伯爵領の首都として古くから繁栄し現在は学術・芸術都市としてプロヴァンス地方の観光拠点

★サント・ヴィクトワール山(Montagne Sainte-Victoire)
フランス南部のエクス=アン=プロヴァンスの市街地の東、市域の南東部に位置、馬の背のように延びる全長18km以上の石灰岩の山で最高点は「ピックデムッシュ」1011m

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