2月の試飲会レポート@studio QUE2018/3/1
aVinが直輸入する南フランス厳選ワイン
「ローヌの泡とFunky Chateau」をテーマの今回の試飲会、楽しんでいただけましたでしょうか。
2月終盤でしたが気温も上がった午後。都内各所、遠方から、たくさんの方とお会いでき、ワインをアテに(?)お話を伺ったりとスタッフもとても楽しくあっという間。
今回はaVinに初登場 北ローヌのワイナリー Jaillance(ジャイアンス)
ローヌ渓谷北部の街ヴァランスから南東、ローヌ川左岸支流のドローム川沿いの地域「ディー」海抜300~700mの丘に小規模なブドウ畑が広がります。粘土上の石灰質土壌、プロヴァンスの太陽とヴェルコール山地からの冷たい風、黒松の覆い茂る森、ラベンダー畑がブドウ品種クレレットとミュスカの生育にとって最適な環境。4度以下で発酵するペティアン(微発砲ワイン)クレレット・ド・ディーの産地としても有名です。
現在約200件の農家を束ね、1950年から続いている生産者組合のJaillanceジャイアンス。Cremant de Die (クレマン)Clairette(クレレット)どちらも大好評をいただきありがとうございました。
ネットショップでの販売もまもなく始まりますのでぜひご利用ください(ポイントも付いてお得です)
つづいては、長野のFunky Chatean(ファンキーシャトー)
ピノグリ、シャルドネ、セミヨン、サンジョベーゼ、メルロ―、カベルネソーヴィニョンの6種。
先日はサンジョベーゼが一番人気。
みなさんの表情からワインへの熱き愛をしっかり受け止めさせていただきましたので後日ファンキーシャトーさんはじめ各ワイナリーさんへ思いを伝えさせていただきます。この点が私たちインポーターとして楽しいところですね。ワイナリーとお客さまを同時に知ることができるから。
3月の試飲会は3/17(土)13~18時 目黒スタジオキューにて
桜の季節に合わせた、白、ロゼ、泡をメインに30種です。
ご来場いただきましてありがとうございました。
またお会いできる日をアヴァンスタッフ一同楽しみにお待ちしています。
Rhone & Provence
aVin
http://shop.avin.jp/
【要予約】マリアージュ研究会3/2(金)Keisuke Matsushima ×aVin2018/3/1
ローヌ&プロヴァンス専門aVinが南フランスワイナリーから直輸入するワインを
「KEISUKE MAT
3月のテーマは
プロヴァンス地方で最も有名な赤ワインの銘醸地バンドール(Bandol)
この地方を牽引する名門「 Chateau Vannieres シャトーヴァニエール」
「美しく熟成を重ねる高級感溢れる味わいを」
今回は弊社輸入ワインから3ヴィンテージ2012、2001、1990年。同じ生産者の同銘柄をヴィンテージ違いで飲みながら、ヴィンテージの特徴や、年の個性、熟成の状態なども楽しみください。ニース在住の松嶋シェフによる本物の南フランスの料理とワインのマリアージュをご用意してお待ちしております。
日程: 2018年3月2日(金)19:30~22:00
ワインメニュー:Heritage Blanc 2016 エリタージュブラン
Bandol Rouge 2012, 2001, 1990 バンドールルージュ
コースメニュー:決まり次第お知らせします
場所:KEISUKE MATSUSHIMA
東京都渋谷区神宮前1-4-20パークコート神宮
会費:12,000円(税込)
定員:15名ほど
ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ。
info@avin.jp 03-6452-4
※お名前、人数、ご連絡先をお知らせください。
Chateau Vannieres シャトーヴァニエール
シャトーは、プロヴァンス地方最大の都市マルセイユから東へ約45キロ、ハイウェイA50を経由して1時間ほど、キロラ・カディエール・ダジュールとサン=シル=シュル=ロワールの間に位置し、ブドウ園は南と西から陽光が降り注ぎ、北側はサント=ボームの山に守られています。泥灰質と石灰質土壌の南と西向きのおよそ30ヘクタールの畑。
平均樹齢は35年、ヘクタールあたり5,000本という伝統的な植樹密度で植えられ、収穫は手摘み。オーガニックを実践しており、標高が高く、除草のために畑を耕すなど伝統を忠実に守った造り手です。
この風土を愛したスコットランド人によって15世紀に建てられたシャトーがワイナリーとして使われ、そのシャトーでの醸造と熟成を経てワインは出荷されます。
Vannières(ヴァニエール)とは、フランス語で葦のこと。シャトー・ヴァニエールのあるこの土地では、以前は葦の草原が広がり、葦を使った鞄の生産が盛んでした。この風土を愛したスコットランド人によって建てられシャトー(城)には、15世紀からの古い蔵があります。現当主エリック・ボワソーの祖父が1957年に購入したこの城で、孫のエリックは、その息子シャルル=エリックとともに革新的なワインの醸造に挑んでいます。その一方、ムールヴェドル種とバンドールの肥沃なテロワールの元来の組み合わせも重んじています。
ラベンダー、鮮やかな花、緑に囲まれたシャトー
テイスティングカーヴ/現当主エリック・ボワソーさん
平均樹齢35年、ムールヴェドル種とバンドールの肥沃なテロワールの元来の組み合わせ
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南仏だけに特化したワインを輸入しているavinアヴァ
ワインの組み合わせって、、、やはり土地の表現をまずは
だからそれ以上の理屈や理由は必要ないと僕は思っていま
だからワインを覚えたりすると言うのは、そのワインの育
しかも年間を通して季節の変化まで覚えれるのがベストだ
だから同じワインで季節ごとに料理のマリアージュを試し
と言うわけで春の近づく南仏の組み合わせを楽しんでください。
南仏ニースより 松
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