Memorable wines from the Rhone Valley-2018/4/29
This vast area, extending from Vienna to Arles, became popular with its “thirst quenching” wines. The ones you enjoy drinking at a bistrot counter. Producing a great diversity of wines with the finest being much sought by connoisseurs around the world. Some of these have outstanding cellaring potential.
18/20- Domaine Georges Vernay– Condrieu Coteau de Vernon 2010.
Rserved at first, it opens quickly, especially for the 2010 vintage.
Dominant of apricot on the palate with hints of yellow fruits. This cuvée shows more ovality than roundness.
98 points Robert Parker’s Wine Advocate
An off-the-charts Condrieu that does everything right, the 2010 Condrieu Coteau de Vernon is pure class with its flamboyant, yet incredibly pure bouquet of flower oil, lemon cured, fresh apricot and clean minerality. Full-bodied and rich, it never puts a foot wrong and shows a silky, seamless and beautifully fresh texture that carries through the finish. One of the top examples of the variety I’ve tasted, it can be enjoyed for its vibrancy and freshness over the coming 4-5 years (my recommendation), or held for much longer.
Flanboyant to pair with a classic apple pie or an apple based dessert.
( source: RVF special Vintages November 2017)
5月の試飲会は5/19(土)北ローヌ特集2018/4/23
次回の試飲会日を発表する度、「次は行けないから、その次はいつ?」とお問合せを頂けるようになりました。
リピーターのお客様も増え、スタッフ一同とても喜んでおります。
さて、次回は「北ローヌ」特集。
南フランスとは、西はスペイン国境あたりから東はイタリア国境、スイスとも一部接している幅ひろ~いエリア。その中で一番北部に位置する北ローヌ。
aVinの取扱ワイナリーさんでいうと、ジョルジュヴェルネさん、ジャイアンスさんですね。
王道のヴィオニエ白ワインや、最近力を注いでいるシラーなど、北ローヌを代表するヴェルネ。
前回の試飲会で開催したワイン講座で、講師の岩井氏に
「うっとりするような香り」
「ともするとダルっと妖艶になりがちなヴィオニエも、これはピシっとした酸で、とてもバランスがいい」
「生産者の、グラスの中までいい状態をお届けしたいという心が伝わる」
と評されたヴィオニエも造っています。
一方、甘めのもの、香りの華やかなものなど、お酒の飲めない方でも楽しめそうなお手頃スパークリングワインをラインナップしたジャイアンス。
前回の試飲会でお出ししたクレレット・ド・ディー キュベ・イコン 2014。
「本当にライチの香り!」と、そのとにかく素晴らしい香りに一口飲んだ時のお客様の驚かれるお顔が印象的でした。
アルコール度数は、他のスパークリングより低めの7.5度。
普段はお酒を召されない方にもおすすめです。
父の日のプレゼント探しや、初夏のピクニック、梅雨の日の「今日はお家DAY」のお供などにもいかがでしょうか。
ワインリストは、決まり次第UPします。
試飲の合間にぴったりな、天然酵母を使用したМサイズさんのパン
試飲会の終わるころにはだいたい無くなってしまうほど、美味しくて大変人気があります。
【試飲会開催日】2018年5月19日(土) 13:00 – 18:00(ご予約不要)
【会場】studio Que(キュー) 目黒区目黒本町2-24-12
http://studiolamomo.com/
最寄り駅 東急東横線学芸大学駅、または目黒駅西口より
【会費】エントランス料 2,000円
ご予約不要。エントランス料2,000円ですが、当日使
>> 前回の試飲会の様子はこちら http://avin.jp/news/2428
ご家族、お友達などみなさまお誘いあわせください♪
お一人でも楽しんでいただけます★
カジュアルな服装でお気軽に~
お待ちしています。
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Condrieu and Viognier2018/4/22
As the source of some of the most vibrant and powerful white wines in France, Condrieu is uniquely situated in one of the northern outposts of the Rhone River. It is the original Viognier appellation with a wine growing history reaching back well over two thousand years. Like most of the wine regions of the Northern Rhone, Condrieu’s vines grow on extremely steep and narrow granite terraces. But what makes the region unique is a topsoil, locally called, “arzelle,” made of decomposed mica. This and a sheltering of the harsh northern winds, make optimal sites to produce opulent and brilliant Viognier. It is a tiny zone with no room for expansion and produces miniscule amounts of wine each year, contributing to its allure.
A fine Condrieu will have aromas and flavors suggestive of ripe stone fruit, lime peel, green almond, ginger, white flowers and toasted nuts. A honeyed smell may mislead you to think the wine will be sweet but the modern style favors totally dry on the palate. Its texture will be full and soft but a touch of mineral will provide great balance.
Viognier grape:
Full-figured and reminiscent of a potent floral perfume, Viognier is the mandatory grape of the northern Rhône appellation Condrieu and neighboring monopole (an entire appellation dedicated to just one winery) Château Grillet. It is also a blending variety in several appellations throughout the entire Rhône Valley. Viognier is grown throughout much of the world with some degree of success, but is perhaps at its best outside of France in Oregon, Washington, and cooler parts of Australia, where minerality and acidity can be achieved to give the wine the backbone it can sometimes lack.
In the Glass
This is a heady, aromatic variety making rich, complex, and full-bodied white wines redolent of a floral bouquet and assorted stone fruits and tropical fruits, with a hint of spice not unlike that of Gewürztraminer. It is lower in acidity than most white wines, lending to its heavy impression on the palate. While a whiff of Viognier might suggest sweet flavors, these wines are typically quite dry.
Perfect Pairings:
Viognier is an intense, bold variety that can easily stand up to gutsy food like pork loin with apricot stuffing, or rich, spicy fare.
Sommelier Secret:
While Viognier is a white grape, it also plays an important role in the red wines of Côte Rôtie in the northern Rhône, made otherwise from Syrah. About 5% Viognier is typically co-fermented with the Syrah in order to stabilize the color, and as an added benefit, add a subtle perfume.
マリ研レポート 11/24(金)Keisuke Matsushima ×aVin2017/11/29
原宿にある南仏料理「KEISUKE MATSUSHIMA」でのマリアージュ研究会
今回の北ローヌ編はコンドリューを代表するワイナリー Georges Vernay(ジョルジュ・ヴェルネ)の
ヴィオニエの白ワインとシラーの赤ワインをお楽しみいただきました。
南仏ニースの松嶋シェフが言われる
「土地に密約を探る料理とワインのマリアージュ」
参加されたみなさまから頂きましたコメントも紹介しながらお料理・ワインを。
☆LANGOUSTINE Carpaccio de langoustine, créme de crustacés
手長海老のカルパッチョ、甲殻類のクリーム × IGPヴィオニエ2016 Le pied de Samson
「酸味も渋みも少なく」
「とてもおいしかったです」
「さすがヴェルネさんて感じのしっかりとしたボリュームがあるヴィオニエだと思います。花梨のような華やかさとスイカズラとかキンモクセイのお花の香がツボです」
☆FOIE GRAS En ravioli, fricasséde champignons des bois, émulsion de champignons
フォアグラを詰めたラヴィオリ、野生のキノコのフリカッセ、 マッシュルームのエミュルション
× コトー・ド・ヴェルノン2015 Coteau de Vernon
「キリっとしていてゴージャスな女性」
「華やかな果実味とかお花の香はありつつも、ちゃんと下支えしている酸が感じるのでワインだけでも沢山飲めそう」
「フォアグラなのにオリーブオイルが使われてて爽やかでした!キノコ類の風味がワインのあたたかみととても合ってました」
☆CANARD En Fumé, endive à la meunière à l’orange, purée d’orange, sauce bigarade
鴨胸肉の備長炭焼き オレンジ風味のアンディーブのムニエル ソースビガラード
× コートデュローヌ ルージュ2015 Sainte Agathe/メゾンルージュ2014 Maison Rouge
コートデュローヌ2015サンタゲットゥ
「濃密な感じてよかった」
「お酒が弱い人にとってはアルコール度も強く感じ香りも強く渋みが強いワイン」
メゾンルージュ2014コートロティ
「とっても華やかで好みでした」
「鴨の柑橘も合うけれど、もっと重めのソースやジビエにも合いそう」
☆POTIRON En biscuit coolant, chantilly à la vanilla, mortared, glace châtaigne
南瓜、流れるビスキュイ、バニラ風味のシャンティークリーム、 モスタルダ、栗のアイス
+コーヒー♪
「流れるパンプキンがほっとするデザートでした」
aVin代表の日下部も地図パネルや写真を片手に、土地の説明をさせていただきました。
ワインの説明をもっと聞きたかったという声も頂いたので次回に活かします!
『マリアージュ研究会』という一見かしこまった印象を与えそうなこの会、もともと世界中の料理や食材、和食など何でもあわせて楽しんでみようというのの発展系。それぞれに想うことをちょっとメモしながら気軽に楽しむ感じです。その土地や食材、ワインのお話をかる~く添えています。
ほんのわずかな時間でも南仏旅行にでかけた気分で。
また次回お待ちしております。
次回のマリアージュ研究会(マリ研)
2018年1月26日(金)原宿「Keisuke Matsushima」さんにて
マリアージュ研究会北ローヌ編は来週11/24(金)です2017/11/16
南フランスとは、西はスペイン国境あたりから東はイタリア国境、スイスとも一部接している幅ひろ~いエリア。その中で一番北部に位置する北ローヌ。そしてさらにその北端に、コンドリュやコートロティというAOC名のつくワインエリアがあります。美味しいワインが造られれば、当然美食もついてきます。
近隣ヴィエンヌという街、フランス料理界の巨匠アラン・シャペルやポール・ボキューズを輩出したフレンチの名店La Pyramide(ラ ピラミッド)☆☆もあります。
http://avin.jp/area-information/1141 (英語)
6月に行ったときは年配な方が多かった印象ですが、ランチタイム満席でしたね。要予約。ホテルも併設されています。
このエリアを旅するとなると、日本語で調べてもなかなか少ないですよね。でもローヌは本当に魅力がいっぱい。
本題のマリアージュ研究会(マリ研)のメニューです。
今回も原宿「ケイスケ マツシマ トウキョウ」さんのスペシャル
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☆LANGOUSTINE Carpaccio de langoustine, créme de crustacés
手長海老のカルパッチョ、甲殻類のクリーム
☆FOIE GRAS En ravioli, fricasséde champignons des bois, émulsion de champignons
フォアグラを詰めたラヴィオリ、野生のキノコのフリカッセ、 マッシュルームのエミュルション
☆CANARD En Fumé, endive à la meunière à l’orange, purée d’orange, sauce bigarade
鴨胸肉の備長炭焼き オレンジ風味のアンディーブのムニエル ソースビガラード
☆POTIRON En biscuit coolant, chantilly à la vanilla, mortared, glace châtaigne
南瓜、流れるビスキュイ、バニラ風味のシャンティークリーム、 モスタルダ、栗のアイス
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北ローヌを代表するヴェルネのワイン、王道のヴィオニエ白ワインと、最近力を注いでいるシラーの赤ワインを全4種。
日本で北ローヌをここまで味わえるのはこの機会だけでしょう。
ワイナリーについて合わせてこちらもどうぞ
マリアージュ研究会 11/24
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おまけ
ジャズとクラシック音楽を愛するクリスティーヌ氏と夫ポール・アンセルム氏は、国際的なアーティストをドメーヌの地に招き、ワインと音楽を楽しむイベントを年2回開催している。
ワインと音楽が創り出す特別なひと時は、人々に分かち合いを教えてくれる。そして、そこから文化が花開く。ジョルジュ・ヴェルネの全てのボトルに、この価値観がいきづいている。