aVin(アヴァン)は南仏のローヌ&プロヴァンス地方からワインを輸入し、販売しているお店です。南仏の文化、アート、暮らし、ワイン、そしてつくる人たちの情報を発信します。

J.S.A.ワイン検定 シルバークラス2021/9/30

J.S.A.ワイン検定」とは、ワインに興味をお持ちの方を対象に、ワインの基礎的な知識の普及を目的とした 一般社団法人日本ソムリエ協会が主催する検定試験です。

今回の募集はシルバークラスです。

 

ブロンズクラス認定者を対象に、レストランやワインショップでソムリエに相談したりアドバイスをもらいながら、好みのワインを選んでいくための知識を習得します。
シルバークラス合格者には認定カードと認定バッジが授与されます。
aVinのアンバサダーで、試飲販売会でおなじみの古島さんが講師を担当します。

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「ワイン検定ブロンズクラス」を修了されて以降、よりワインを深堀りしたくなっている皆さん!「ワイン検定シルバークラス」を通じて、日本や世界各国のワイン生産地と、その代表的なぶどう品種やワイン、さらには各生産地の歴史や気候なども含めた知識をつけて、より楽しくかつ自信をもってワイン・ライフを楽しみませんか?ワイン検定を通じて、ワインの垣根を下げるとともに興味の幅をどんどん広げるお手伝いをさせていただきます!
シルバークラスになると、テキストの情報も多くなり、計画的な事前学習が必要となりますが、楽しくチャレンジしていただけるよう、しっかりとフォローをさせていただきますのでご安心下さい!

会場は南仏ローヌ&プロヴァンスのビオワインを輸入販売する「aVin -アヴァン- 」 の実店舗ワインショップ 「Bar aVin(バーアヴァン) -ローヌ&プロヴァンス ビオワインショップ」にて。2019年2月末にオープンした、素敵なフレンチ・アンティーク・テイストのワイン・ショップ&ワイン・バー/BIO食堂です!密を避けた定員設定、座席配置で、換気・消毒もバッチリですので、安心して受検に臨んでいただけます。一緒に楽しくワインの知識を身につけましょう!
(公共交通機関: 学芸大学駅、武蔵小山駅から徒歩15分。目黒郵便局前のバス停から徒歩3分。)

 

 

【日程】 11月27日(土)、28日(日)、29日(月)
【タイムスケジュール】
 14:10~16:10 講習会(120分)
 16:10~16:20 休憩
 16:20~17:00 検定試験(テキスト記載事項より出題)
【受験資格】J.S.A.ワイン検定ブロンズクラス認定者
【会場】bar aVin wine shop -ローヌ&プロヴァンス ビオワイン 東京都目黒区目黒本町2丁目3−1
公共交通機関: 学芸大学駅、武蔵小山駅から徒歩15分。目黒郵便局前のバス停から徒歩3分。
【受講料】¥15,000(テキスト代・講習料含む)
各回4名の少人数で楽しく学べると思います。
申込期間は10/1(金)から10/31(日)までです。
お申し込みはお早めに。

 

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【AOC】Bandol バンドール2021/9/24

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背後はサント・ボーム

 

♦エリアと歴史

プロヴァンス地方地中海沿岸、フランス第2の都市マルセイユの東、トゥーロンの西20kmに位置するプロヴァンスでは最もよく知られるワインの生産地。赤ワインが有名なこのバンドールは、海に面した広大な山の円形劇場型のエリアでサント・ボーム山塊やモン・コーム(山)に囲まれている。この地では紀元前6世紀頃にマルセイユの町を築いたポカイア人(フォカイア人とも呼ばれる古代ギリシア人)によってブドウ栽培とワイン造りの文化が広められ、その後ワインの交易が発展、オリーブオイルやワインの取引が組織化された。海底からは当時のアンフォラなども見つかっている。

 

このエリアはプロヴァンス特有の東風とミストラルと呼ばれる強い北西風の影響が少なく、比較的安全な港であったためワインの輸出港として19世紀頃まで栄え多くの商船が寄港、港は浅く停泊している大型船にバンドールの「B」が刻印されたオーク樽が運ばれる光景がよく見られたという。出所と真正を保証するマークでもあった。ワイン産業の繁栄は樽製造業の発展ももたらし、1850年ごろには100の樽製造業者が存在した。

 

ワインは美食家で知られる国王ルイ15世にも愛され王宮の食卓を飾った。この土地で作られるバランスのとれた骨格あるワインは輸送も容易で評判に。バンドールの町は19世紀末の鉄道開通により避暑地としても栄えるようになり今もなお美しい砂浜が広がり夏のリゾートとして人気が高い。現在は高品質なロゼワインの産地でもあり休暇に訪れる人々によってその多くが消費されている。

 

♦テロワール

南向きの斜面で年間日照時間は3,000時間、年間降水量は650mで秋と冬に多い。東・南東からの風がこのエリアの通風をよくし、地中海からの風が夜間も一定の湿度を保ち、夏の強烈な暑さからブドウを守る。ミストラル(北風)は激しい降雨の後でも病気の原因になる湿度を畑から吹き飛ばしてくれる。

 

 

♦土壌
主に白亜紀の土、 バンドールの典型的なテロワールとは非常に痩せた土壌で、主に石灰質砂岩と砂質泥炭土の風化物、ガラ場や崩積土から構成される。

 

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♦ブドウ品種

【白ワイン】ブールブラン、クレレットブランシュ、ソーヴィニヨンブラン、ユニブラン、マルサンヌ、ロール(ヴェルメンティーノ)、セミヨン

 

【ロゼワイン】ムールヴェドル、グルナッシュ、サンソー

これら3つの品種のうち少なくとも2つ使用することが義務付けられている。

補助品種:シラー、カリニャン

 

【赤ワイン】ムールヴェドル、グルナッシュ、サンソー(ムールヴェドルは50%以上必須)

これら3つの品種のうち少なくとも2つ使用することが義務付けられている。

補助品種:シラー、カリニャン

 

 

♦ワインの特徴
【白ワイン】ライムとほうき(エニシダ:常緑または落葉性の低木)の香りのある淡い麦わら色

 

【ロゼワイン】直接圧搾法による。淡い色、ワイルドローズの色合い。ムールヴェドルの比率が上がるとより長く楽しめる

 

【赤ワイン】ムールヴェドルがワインに気品を与え、力強く、タンニンが豊富で骨格がしっかりした長命なワインとなる。赤い果実の香りが特徴で熟成するとトリュフや下草の香りも。樽熟成最低18ヶ月

 

♦ワイン生産比率

白(4%): ロゼ(73%) : 赤(23%)       ※2009年データ

 

♦栽培密度

5,000本/ヘクタール

 

♦基本収量

40hl/ha

 

♦AOC取得年

1941年

 

♦ワイン生産量
55,000 ヘクトリットル

 

♦生産者数

2つの協同組合(生産の40%)と63軒の独立したワイナリー(生産の60%)
葡萄農家の数350軒

 

♦栽培面積
1,500ヘクタール

 

♦畑
Le Beausset ;
La Cadière-d’Azur ;
Le Castellet ;
Ollioules ;
Saint-Cyr-sur-Mer (Château pradeaux, Château d’Azur, Maubernard, La Chrétienne, Cagueloup, Sorin, Pieracci, Frégate, l’Estagnol et Pey Neuf) ;
Sainte-Anne-d’Évenos ;
Sanary-sur-Mer ;
Bandol, AOC

 

 

INAOデータ参照 更新日:2019年5月17日

Bandol 役所のサイト http://www.bandol.fr/accueil-3.html

https://www.facebook.com/villebandol/

http://www.fetedumillesime.com/fr/les-domaines.cfm

 

 

 


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