真里さんのおもてなしレシピ<和風テリーヌ>2019/2/15
【材料】
白だし
白ワイン
水(だし汁)
粉ゼラチン ※水分量に応じる
カニ缶 or ホタテ缶 or カニカマ
細かく切った彩り野菜(コーン缶や冷凍枝豆でもOK)
(1) 水・白ワイン・白だし を鍋に入れ煮立ったら、カニ缶や彩り野菜を入れ、弱火で1分ほど煮る。
(2) 水分量に応じた粉ゼラチンを溶かす。
(3) 少し冷めたら固まる前に、透明のグラスやプラスチックカップに注ぎ、冷蔵庫で冷やす。
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柳本 真里(ヤナギモト マリ)
ワインと料理とホームパーティーが好きで、ワインエキスパート取得。
都内外資系企業勤務の会社員
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おススメワインは
クレマン・ド・ディー ブリュットブラン グランレゼルヴ2012 / ジャイアンス
(Cremant de Die Brut blanc Grande reserve Jaillance)
1,816円(税込1,961円)
「土っぽさが香る、キレのよいすっきりした味わい。」
生産者:Jaillance(ジャイアンス)
地域:フランス/北ローヌ・ディー
AOC:クレマン・ド・ディー
品種:クレレット60%, アリゴテ35%, ミュスカ5%
タイプ:白スパークリング
容量:750ml
平均樹齢:30年
アルコール度数:12%
農法:リュット・レゾネ
酵母:天然野生酵母による一次発酵、培養酵母による二次発酵
収量:60hl/ha
熟成:50~2500ヘクタールのステンレスかコンクリートのタンク
添加SO2量:約6mg/l
畑:ドローム渓谷の日当たりのよい標高300~700m、小石斜面
提供温度:7℃
合う料理:オリーブのタペナード他アペリティフ全般、魚、鶏料理 他
aVin webshopで販売中です!
https://shop.avin.jp/?pid=128888670
みちさんの “鶏レバーと無花果のパテ”2019/1/11
チリアロハ食堂の「カプリス」レシピ No.2
aVin試飲会でおつまみのディップを担当している、みちです。
先日の赤ワイン試飲会用に作った鶏レバーと無花果のパテが好評だったと聞いてとても嬉しかったので、そのレシピを書いてみました。
<材料>
鶏レバー 800g
塩 12g
バター
ドライ無花果200g
赤ワイン200ml
胡椒
はちみつ 大1.5
バルサミコ 大 2
<作り方>
1 鶏レバーは脂や血管を取り除き、ヒタヒタの牛乳に一晩浸けます。
2 牛乳をさっと流し、キッチンペーパーで水気を取ります。
3 【2】に塩12gをまぶし、100mlの赤ワインに浸けて、75度位の低温で30分加熱します。
4 ドライ無花果も100mlの赤ワインに浸けます。
5 低温調理したレバーを赤ワインから取り出し、また水気を軽くふきます。
6 厚手の鍋にバターを溶かしレバーの表面を軽く焼き、軽く胡椒します。
5 レバーを浸けていた赤ワイン、無花果、無花果を浸けていた赤ワインを鍋に戻して、はちみつ大1.5、バルサミコ大2を入れて20分煮詰めて30分ほど冷まします。
6 【5】をフードプロセッサーで混ぜ、味見して足りなければ塩を足します。
<こだわりポイント>
・よく掃除して、牛乳で一晩浸けるとレバーの臭みが抜けます。
・ドライ無花果も甘いのではちみつは控えめに。でもいれると風味が良いです。はちみつ1.5でもかなり甘いです。
・お好みでグローブやシナモンを少しふっても。
※低温調理器なければそのまま煮込んでも大丈夫です。
ぜひお試しください!!
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アヴァンレシピ
http://avin.jp/category/recipe
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次回の試飲会は
2019年1月20日(日)です!
http://avin.jp/event/4101
真里さんのおもてなし<カブと生ハムのマリネ>2018/12/25
今日のレシピは<カブと生ハムのマリネ>
いつもaVin試飲会にご来場くださる柳本真里さんが
お家で楽しまれているレシピとワインを少しづつみなさんにご紹介します!
真里さんは外資系会社勤務の傍らワインエキスパートでもいらっしゃいます。
さあ今日のワインは何にしましょうか
<材料>
カブ 一束
生ハム 50gくらい
ドレッシング(市販のものでもOK)
・オリーブオイル 大さじ2
・酢 大さじ2
(柚子やスダチなどを代用すると香りがよい)
・はちみつ 大さじ1
・塩コショウ 適量
<作り方>
(1) カブを薄くスライスして、塩をまぶし5分ほど置き、出てきた水分を絞る。
(2) ドレッシングの材料を密封容器に入れ、しっかり振って混ぜる。
(3) 生ハムを食べやすい大きさに切る
ドレッシングが入ったタッパーや容器にカブ+生ハムを入れ、しばらく冷やして出来上がり!
水分が出てくるので、早めに食べるのがおすすめです。
前菜のひとしなに!
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柳本 真里(ヤナギモト マリ)
ワインと料理とホームパーティーが好きで、ワインエキスパート取得。
都内外資系企業勤務の会社員
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おすすめワインは
ローヌ地方のスパークリングワイン
クレマン・ド・ディー ブリュットキュベ・イコン ビオ2012
Crémant Brut Cuvee Icone Bio 2012
2,357円(税込2,546円)
http://shop.avin.jp/?pid=128888858
滑らかな泡、わずかに柑橘系の苦みを感じるスッキリした味わいが
スダチなどを使ったドレッシングのカブと生ハムを引き立ててくれそう!
ローヌ地方では貴重なスパークリングワインを作るジャイアンス
2018年9月 中部ローヌ地方、ローヌ川の支流ドローム川を上流へ、スパークリングの生産地の中心ディーの村に位置するワイナリーと畑を訪問しました。クレマン・ド・ディー(ブリュット)の他に天然の甘口スパークリングクレレット・ド・ディーもおすすめです。
ワイン一覧はこちらから
http://shop.avin.jp/?mode=grp&gid=1638394
アヴァンレシピ
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ネットショップでジャイアンスのスパークリング各種販売中です。
http://shop.avin.jp
鶏もも肉のガランティーヌ 赤パプリカのソース2018/12/6
クリスマスも近づき、そろそろメニューは何にしようかと考えていませんか。
おもてなし、パーティメニューの一品にフランスのお肉料理「鶏もも肉のガランティーヌ」はいかが?
ガランティーヌは鶏肉などのお肉の骨を取り除き、中に詰め物をして火を通すフランス料理。冷たいお肉料理として食べられています。今回は赤パプリカソースのレシピと共に。お好きなソースとのアレンジも楽しんで!
レシピはアヴァンのワイン会を開催させていただいている
東京奥沢のレストラン・レガラード波多野シェフよりいただきました。
~ガランティーヌ~
・鶏もも正肉 4枚
・セミドライトマト 30g
・卵白 2ヶ分
・クリーム 卵白と同量
・パセリ(葉) 30g
・レモン皮 1/4ヶ分
・ニンニク 2片
・オリーブオイル 適量
・塩、胡椒 適量
【鶏肉の下準備】
・鶏もも肉から、スジ、骨を取り除き、鶏皮と同じ面積で四角く平らになるように成型する
(余りの肉はムースで使います)
・塩、胡椒、レモンの皮、パセリの茎、ニンニクスライス、オリーブオイルで3時間マリネする
【ムースを作る】
・鶏肉の余り約100gをフードプロセッサーに入れ、塩、卵白を順に加えて滑らかになるまでまわす
・ボウルに移し、生クリームを混ぜ加える
・ドライトマトとパセリのみじん切りを加えて混ぜる
【ガランティーヌを作る】
・成型した鶏もも肉の中心にムースを乗せ、棒状に包みタコ糸で縛る
・オリーブオイルで皮目を焼き、オーブン150℃で15分~20分焼く
~パプリカソース~
・赤パプリカ 1ヶ
・玉葱 1/4ヶ
・チキンブイヨン 適量
・ニンニク
・塩、胡椒、
・オリーブオイル
・パプリカをガス火で黒くなるまで焼き、氷水に落として皮を剥く
・パプリカ、玉ねぎをスライスしてオリーブオイルで色が付かない様に炒める
・ブイヨンをひたひたになる位に加えて20分位弱火で柔らかくなるまで煮る
・ミキサーで回し塩、胡椒で味を整える
ガランティーヌにパプリカソースをかけて完成です!
以前に試飲会でのワインのお供としても出していたガランティーヌ
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乾杯は南フランス・ローヌ地方のスパークリングワインと共に
クレマン・ド・ディー イコンビオ「レモンの果実の香、しっかりボディーのクレマン」
ほんのり甘いスパークリングがお好きな方は 2000年の歴史をもつスパークリング!
クレレット・ド・ディー イコン がおすすめ
「ブドウのもつ野生酵母により4℃以下での瓶内一次発酵のみ。糖分を加えていないブドウ本来の甘みが活きていて、弱めの泡、100%ナチュラルなスパークリングで、アルコール度数は7.5度と低め。主要品種のミュスカは蜜リンゴや柑橘系の花からとったハチミツを連想させる甘くみずみずしい香りで爽やかな口当たり」
レシピ提供:東京・奥沢のビストロ「La Regalade ラ・レガラード」波多野シェフ
La Regalade(ラ・レガラード)波多野 猛シェフ (Takeshi Hatano)
2012年〜プティ・ヴェルド(フランス・パリ)
ラ・コート・サンジャック(フランス・ジョワニー)
コルディアン・バージュ(フランス・ポイヤック)
シャトー・ラ・レイナ(フランス・ペリグー)
2015年〜 恵比寿 ラ・ターブル・ド・ジョエルロブション
2016年6月 自由が丘 ラ・レガラード シェフ就任
料理人として、繊細さと大胆さのバランスを意識しつつ、永く愛される
旨いフランス料理を作り続けることがフランス料理に対する恩返しだと考えております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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今後のアヴァンのイベントはこちら
次回の試飲・販売会は12/15(土)南仏ルージュ特集
みちさんの”豚のリエット”2018/11/22
試飲会にご来場のお客さまのご希望にお応えして・・・!
いつもアヴァンのワインに合わせてリエット等を作ってくださるお料理研究家みちさんのレシピを公開!
ぜひご自宅でもお試しくださいね。
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はじめまして♪
aVin試飲会でおつまみのディップを担当している、みちです。試飲会にご参加頂いたお客様に、国産豚のリエットのレシピを知りたいとご要望をいただいたとのこと、とても嬉しいです(^o^)きっちりとしたレシピではありませんが、こだわっているポイントなど含め書いてみたいと思います。
<材料>
豚バラ肉 1キロ
塩 5~10g
玉ねぎ 二個
にんにく 二片
タイム 少々
胡椒少々
白、赤ワイン適宜
<作り方>
1 豚バラ肉を5mm角位に切って5g位の塩でよくもんでジップロックに入れて一晩保存します。
2 にんにく、玉ねぎはスライスします。
3 オリーブオイルで豚バラ肉をソテーし、焼き色を付けて一旦取り出します。
4 その鍋でスライスしたにんにくを焦がさないように炒め、肉を戻して、玉ねぎも入れて玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
5 豚肉が浸るくらいの白ワインを入れて、焦げないように時々混ぜながら煮ます。
6 水分量が減って来たら赤ワインを足してさらに煮ます。私はトータル90分位煮ています。焦げ付き注意です。
7 豚と玉ねぎと出てきた脂を一緒にフードブロセッサーで混ぜ、塩、胡椒、タイムで味付けします。
<こだわりポイント>
・作る前日に塩をまぶして置いておくと旨みが深まります。作って1日置くとより味がなじむので、できれば食べる3日前夜に軽い塩漬けにしておいてください。
・煮る前によーく焼き色を付けるのもボイントです。
・ふわふわに仕上げたい場合には、煮込む際にお水も足して、煮終わったらしばらくそのまま置きます。すると上にラードがたまり、下にぷるぷるの煮こごりができるので、まずラードは取り除き、お肉と玉ねぎをフードブロセッサーにかけて、煮こごりを加えてさらに混ぜます。お好みでラードも混ぜ混むと、ふわふわだけどコクのあるリエットになります。
・今まではベーコンも加えてフワフワ仕上げにしていましたが、無添加ベーコンの入手が難しく、ナチュラルなaVinセレクトワインにもっと合わせたくて、11月試飲会分からベーコンは入れていません。ベーコンなしでもしっかりとした味にすべく、赤ワインも加えてワインのみで煮て、固めに仕上げました。
先日の試飲会、スタッフはいつもながらばたばたしてまして、しっかりした写真を撮りそびれましたが、お客様にはいつも暖かいお言葉をかけていただき、みなさんの声も反映させていただいております。多少わかりにくい立地ながら、見つけていただき、ご来場いただきまして本当にありがとうございます。
お好みのワインを探しに
アヴァンの試飲販売会へ!
次回は12/1(土)です。
ウェブショップ
ローヌ&プロヴァンスの赤ワインあります
http://shop.avin.jp/?mode=grp&gid=1429167