クリスマスも近づき、そろそろメニューは何にしようかと考えていませんか。
おもてなし、パーティメニューの一品にフランスのお肉料理「鶏もも肉のガランティーヌ」はいかが?
ガランティーヌは鶏肉などのお肉の骨を取り除き、中に詰め物をして火を通すフランス料理。冷たいお肉料理として食べられています。今回は赤パプリカソースのレシピと共に。お好きなソースとのアレンジも楽しんで!
レシピはアヴァンのワイン会を開催させていただいている
東京奥沢のレストラン・レガラード波多野シェフよりいただきました。
~ガランティーヌ~
・鶏もも正肉 4枚
・セミドライトマト 30g
・卵白 2ヶ分
・クリーム 卵白と同量
・パセリ(葉) 30g
・レモン皮 1/4ヶ分
・ニンニク 2片
・オリーブオイル 適量
・塩、胡椒 適量
【鶏肉の下準備】
・鶏もも肉から、スジ、骨を取り除き、鶏皮と同じ面積で四角く平らになるように成型する
(余りの肉はムースで使います)
・塩、胡椒、レモンの皮、パセリの茎、ニンニクスライス、オリーブオイルで3時間マリネする
【ムースを作る】
・鶏肉の余り約100gをフードプロセッサーに入れ、塩、卵白を順に加えて滑らかになるまでまわす
・ボウルに移し、生クリームを混ぜ加える
・ドライトマトとパセリのみじん切りを加えて混ぜる
【ガランティーヌを作る】
・成型した鶏もも肉の中心にムースを乗せ、棒状に包みタコ糸で縛る
・オリーブオイルで皮目を焼き、オーブン150℃で15分~20分焼く
~パプリカソース~
・赤パプリカ 1ヶ
・玉葱 1/4ヶ
・チキンブイヨン 適量
・ニンニク
・塩、胡椒、
・オリーブオイル
・パプリカをガス火で黒くなるまで焼き、氷水に落として皮を剥く
・パプリカ、玉ねぎをスライスしてオリーブオイルで色が付かない様に炒める
・ブイヨンをひたひたになる位に加えて20分位弱火で柔らかくなるまで煮る
・ミキサーで回し塩、胡椒で味を整える
ガランティーヌにパプリカソースをかけて完成です!
以前に試飲会でのワインのお供としても出していたガランティーヌ
*******************************
乾杯は南フランス・ローヌ地方のスパークリングワインと共に
クレマン・ド・ディー イコンビオ「レモンの果実の香、しっかりボディーのクレマン」
ほんのり甘いスパークリングがお好きな方は 2000年の歴史をもつスパークリング!
クレレット・ド・ディー イコン がおすすめ
「ブドウのもつ野生酵母により4℃以下での瓶内一次発酵のみ。糖分を加えていないブドウ本来の甘みが活きていて、弱めの泡、100%ナチュラルなスパークリングで、アルコール度数は7.5度と低め。主要品種のミュスカは蜜リンゴや柑橘系の花からとったハチミツを連想させる甘くみずみずしい香りで爽やかな口当たり」
レシピ提供:東京・奥沢のビストロ「La Regalade ラ・レガラード」波多野シェフ
La Regalade(ラ・レガラード)波多野 猛シェフ (Takeshi Hatano)
2012年〜プティ・ヴェルド(フランス・パリ)
ラ・コート・サンジャック(フランス・ジョワニー)
コルディアン・バージュ(フランス・ポイヤック)
シャトー・ラ・レイナ(フランス・ペリグー)
2015年〜 恵比寿 ラ・ターブル・ド・ジョエルロブション
2016年6月 自由が丘 ラ・レガラード シェフ就任
料理人として、繊細さと大胆さのバランスを意識しつつ、永く愛される
旨いフランス料理を作り続けることがフランス料理に対する恩返しだと考えております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
****************************************
今後のアヴァンのイベントはこちら
次回の試飲・販売会は12/15(土)南仏ルージュ特集