2022年3月の定期便2022/3/25
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https://biowineclub.avin.jp/
aVinの定期便
こだわりの南仏 or 長野ビオワインを2~4本
11,000円(税込)/月
- 全国クール便送料無料
- いつでもマイページで休止・解約OK
- 1回のみのご利用でもOK
- 赤1本、赤以外1本のコースもあります
そのほかにも
- 試飲会の優先案内
- シークレット試飲会へのご案内
- クラブ会員特別Facebookページでの情報交換
- LINE公式アカウントでのお好みのワインを提案させて頂くサービス
- 店頭でコラヴァンを使用してのボトルキープサービス
- ブドウ畑の収穫お手伝いツアーなどのイベント案内
等の特典もついております。
Youtubeに定期便でお送りしたワインのコメント動画もアップしています。ぜひご覧ください。
bio bistro Porto Suono(ポルトスオーノ)アヴァン内にオープンしました!2022/3/18

*画像のお料理とペアリングワインは一例です。開店時のメニューとは一部異なる場合があります。

【向井 章 Akira Mukai】都内イタリアンレストランでソムリエとして勤務。その後、千葉のイタリアンや、ニースに本店を持つフランス料理店「KEISUKE MATSUSHIMA」にて支配人兼ソムリエ、ナパヴァレーのワイナリー「KENZO ESTATE六本木ヒルズ店」でマネージャーとして勤務。ソムリエエクセレンス資格保有。 2022年3月「aVin 内に Porto Suonoポルト・スオーノ」オープン。
コース+ペアリングワイン6種 ¥15,000→¥10,000
皆様のご来店心よりお待ちしております。
bio bistro Porto Suono ( ビオ ビストロ ポルト・スオーノ )
【営業日時】
ランチ :12:00〜15:00 *土曜日限定 *コース料理のみ *要予約:2日前まで
お子様連れでのご来店など、コース料理が召し上がれない場合はご相談ください。
ディナー:17:30~22:00 (L.O.21:00)
定休日:火曜・水曜 (祝日は変更あり)
※年末年始・お盆期間の営業日はご確認ください
※政府・ 自治体からの要請があった場合は、要請に準じての営業となります
【アクセス】

【AOC】Côte Rôtie コート・ロティ2022/3/11
◆エリア
ローヌ川右岸、コート・デュ・ローヌ・セプテントリオナル(北ローヌ)の北部に位置するコート・ロティ。地理的エリアは1940年以来アンピュイ(Ampuis)とテュパン・エ・セモン(Tupin Semons)の2つの自治体にまたがる。アペラシオン(原産地統制呼称)は1966年にサン・シル・シュル・ローヌ(Saint-Cyr Sur Rhône)のコミューンにも拡張された。
◆テロワール(地理や環境条件)
フランス中南部を占める山地マッシフ・セントラル(中央山塊)の東端に位置しており、非常に急な斜面でブドウは栽培されている。南向きに開けた場所であるため畑は北・西側から吹く風から守られて例外的な微気候の恩恵を受けている。コート・ロティは正確には「ラ・コート・ブリュンヌ」と「ラ・コート・ブロンド」の2区画に区分され土地の特徴が異なる。
◆主な土壌
「コート・ブリュンヌ」
アペラシオン全体の3分の2を占めるコート・ブリュンヌは北部のサン・シル・シュル・ローヌとアンピュイにあたり、主に粘土層と結晶片岩土壌、土の色はより濃い。コート・ブリュンヌを象徴するテロワールは、レ・グランド・プラス、ランスマン、コート・ロジエ、ランドンヌ。これらは4つのドメーヌ「ロスタン」「ゲラン」「ギガル」「ドゥラス」で製造されている。
「コート・ブロンド」
アンピュイから南へテュパン・エ・セモン、アペラシオン・コンドリューの境界線にかけて広がるのがコート・ブロンドで片麻岩、土の色は明るめ。南部のメゾン・ルージュやコトー・ド・バスノンが有名。ここでは白ブドウのヴィオニエも作られている。
◆ブドウ品種
シラー、ヴィオニエ(最大20%)
◆ワインの特徴
コート・ロティは一般的に非常に複雑さのある芳香とエレガントで上質な赤ワインとなる。テロワールにより一層特徴づけられ、北部の「コート・ブリュンヌ」はタンニンが効いた力強い印象で骨格のしっかりしたワイン、南部の「コート・ブロンド」はバランスよく上質なタンニンを感じられるまろやかで優しい味わいで若いうちから楽しめるとされる。
◆歴史
ガロ・ローマ時代から知られたブドウ産地でローマ人がリオンの南30キロにあるヴィエンヌ(Vienne)を植民地とした頃よりブドウ畑の開発が進んだ。中世の終わりまではこの地域の領主によって作られた障害物により北側とのワイン貿易は発展しなかったが17世紀になりロワール川によってパリへの流通が発展、以来この産地のワインの評判が徐々に高まっていった。
◆醸造方法
長時間の醸し(マセラシオン)により果皮をつけこみ発酵。ヴィオニエを最大20%まで加えることが許されている。
◆基本収量
40hl / ha
◆生産ワイン比率
N/A
◆栽培面積
N/A
参照
INAOデータ 2021年6月11日更新
La Revue du Vin de France No.600 2016年 4月号