le Clos du Caillou(ル・クロ・デュ・カイユ)2017/3/2
南ローヌ地方
le Clos du Caillou (ル・クロ・デュ・カイユ)
シャトーヌフデュパプを牽引するAOC内の高品質区画にあるエレガントな作り手
「深みのあるガーネット、熟成の香りが大人の雰囲気を醸し出す、エレガントで気品あるワイン」
現オーナー シルヴィ・ヴァシュロンの父、クロード・プイサンが狩猟用だった山の土壌に目を付け、森を切り開きブドウ栽培が始められました。
ヴォクリューズの丘の小石が混じった砂質な土壌は、雨によって濾過され、太陽を浴び、風によって浄化されることにより最高のテロワールとなります。植物検疫上少量の硫黄と銅を使う時以外、草を刈る際も除草剤などの化学薬品を使用せずに行っています。
2010年にオーガニックワイン認定、その10年前からすでに同様の方法でワインを造ってきています。また数年前からビオディナミを実践し、全ての畑で取り入れることを目指しています。
赤ワイン用にグルナッシュ、ムールヴェドル、シラー、サンソー、カリニャン、クノワーズ等の伝統的品種を、白ワイン用にはヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、クレレット、ブールブランを自然に寄り添いながら育てています。