フランスワイン雑誌「La Revue du vin de France」より
フランス国内において
ローヌワインの愛好家はこの10年間に5割増加!
今週末の3連休は
あなたもぜひ南仏のローヌワインを選ぶ勇気を持って!!
北ローヌのエリア名をいくつか挙げるなら・・・
コンドリュー、サンペレ(白)、コートロティ、コルナス、エルミタージュ、サンジョセフ(赤)・・・
ローヌ川を下りながら、思い浮かべていますが
飲みたいものがつきません。
南ローヌなら
コートデュローヌ、シャトーヌフデュパプ、ジゴンダス、ヴァケラス、リュベロン、ヴァントゥー(赤)タヴェル(ロゼ)・・
白もわずかにあります。
気軽~に飲むものから、エレガントなものまで
Discover Rhone !!!!
★ローヌ&プロヴァンスワインの店aVin(アヴァン)では
9/14(木)から原宿で週1日だけ、南仏ワインバーも始めます!
南仏ワインをグラスでぜひ♪
http://avin.jp/event/1331
**********************************
フランスではボルドーに次ぐ生産量を誇る南仏ローヌワイン。
近年確実にその人気を集めており、10年前と比べその消費量は49.4%増大している。
ヴァレ・デュ・ローヌの希少性は広く認知され、オークションでも価格はコンスタントに成長を続けている。
北ローヌでは、コートロティのギガル御三家がさらなる伸び。ラ・ランドンヌ2005年とラ・ムーリーヌ2005年はそれぞれ408ユーロ、384ユーロとなっている。
南ローヌのシャトーヌフ・デュ・パプに至っては、ペゴー社が際立って評価を高めており、2000年度のキュベ・ダカーポはマグナムサイズで744ユーロ、2007年度のボトルで300ユーロとなった。
またシャトー・ラヤスとボノー社の二大巨頭も忘れてはならないだろう。
La Revue du vin de France no.607/dec 2016-jan 2017記事抜粋
www.larvf.com.
翻訳 橋井杏